ブルース・リーの哲学
ブルース・リー(李小龍)が哲学にも精通していたことをご存知だろうか。
まあ、若い人はブルース・リーと言ってもピンとこない、ジャッキー・チェンなら知ってるよ!って人のほうが多いだろうね。
彼は言わずと知れた映画俳優だが、武道に精通しジークンドーの創始者でもあるわけだ。
だけど俳優や武道とは別に哲学にも造詣が深い。
大学で哲学を専攻してたくらいだ。
そこで、武道を通して編み出されたブルース・リーの哲学的な言葉を紹介したい。
武道も勝負事・戦い、仕事も受験も投資も就活も婚活も人生は全て戦いだ。
一見人と戦ってないように見えるものも、実は自分との戦いだったりする。
参考になれば嬉しいです。
◯失敗を恐れるな。失敗することではなく、目標を低く掲げることが罪なのだ。
大きな挑戦なら、失敗さえも栄光となる。
◯考えることに時間を使いすぎていては、何一つ成し遂げることはできない。
◯知るだけでは足りない。応用せよ。
決意だけでは足りない。実行せよ。
◯本当に人生を愛しているなら、時間を無駄にするな。
人生は時間でできているのだから。
◯役に立つものに適応し、そうでないものを切り捨てろ。
そして、自分を明確に表現しろ。
◯本当の生とは、誰かのために生きることにある。
◯日々増進ではなく、日々削減だ。無駄は切り捨てろ。
◯無知な人間がいくら暗闇を彷徨っても、一生光は見つからない。
◯卑屈な考えを受け入れてはいけない。
それは、自信を締め殺す雑草だ。
◯戦いの結果を予測することは大きな間違いだ。勝敗など考えるべきではない。
自然の流れに任せれば、タイミングよく攻撃できる。
◯水のようになれ。断言するな。対象に合わせろ。
そうすれば何か方法が見えてくるはずだ。
◯私が恐れるのは、1万通りの蹴りを1度ずつ練習した者ではない。
たった1つの蹴りを1万回練習した者だ。
◯成功した人物を探して真似しようとするな。
自分らしくあれ、自分自身を信じろ。
まだまだあるんですが、このくらいに。
自分を信じられる根拠を作りながら自分自身を信じて
頑張ろう!